
2023年度シーズンの大型大会第3戦目となる「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2023 Autumn 千葉」には、2,065名の参加者が集まった。
前回のグランプリ大阪では『陰陽の開祖・クオン』を新たなフィニッシャーとして迎えた「超越ウィッチ」や2022年度シーズンから活躍し続ける『不思議の探求者・アリス』などを中心とした童話ビショップなど、新旧さまざまなデッキが人気となる中、「絶対なる覇者」で新登場した『フェアリーブレイダー・アマツ』を軸に据えた「アマツエルフ」が優勝を果たした。
ここから8月に発売されたコラボパック「アイドルマスター シンデレラガールズ」、さらにコラボスターターデッキ「Cute」「Cool」「Passion」が加わり、メタゲームはどのように変化したのだろうか。一緒に見ていこう。
アイドルマスター シンデレラガールズ 46.7%
ウィッチ 15.6%
ビショップ 10.1%
ドラゴン 9.1%
ナイトメア 9.1%
エルフ 4.8%
ロイヤル 4.0%
ウマ娘 プリティーダービー 0.6%
今回のグランプリ千葉では、タイトル構築「アイドルマスター シンデレラガールズ」の使用率が最も高い結果となった。
コラボスターターデッキ「Cute」「Cool」「Passion」に収録されているカードを中心に、「クールデレマス」「キュートデレマス」「パッションデレマス」とそれぞれ違う強みを持ったデッキを構築できることから、タイトル構築全体として使用率が高くなったと考えられる。
なかでも注目は「クールデレマス」。コラボスターターデッキ「Cute」「Cool」「Passion」「Cool」収録の『〔Triad Primus〕渋谷凛』を中心に疾走や盤面展開力で戦う「クールデレマス」は今環境の中心といっても過言ではないだろう。また先ほど紹介した3種のデッキ以外にも、コラボパック収録の『アナスタシア』を中心としたデッキも大会シーンでの活躍が見られており、今大会でも注目のデッキとなるだろう。
幅広い構築で戦う、新たなタイトル構築が優勝を手にするのか非常に楽しみだ。
「ウィッチ」は前大会で最も使用率が高かった「超越ウィッチ」を中心に今大会も人気のクラスとなった。
環境に合わせて、柔軟にさまざまなスペルを差し替え、カスタマイズすることができる「超越ウィッチ」が今大会に合わせてどのようなチューニングをしてきたのかぜひ注目したい。前大会では優勝を逃したが、今大会こそ優勝を手にすることができるのだろうか。
「ビショップ」は「アイドルマスター シンデレラガールズ」のカードによって様々なデッキの動きが強化された。進化時に追加でコストを払うことで相手のリーダーに直接ダメージを与える『鷹富士茄子』は童話ビショップの攻撃をより強力に、相手のフォロワー1体を消滅させながら体力が5以下のときはリーダーを5回復&カードを1枚引くことができる『高垣楓』は守護ビショップやコントロールビショップの守りをより強固にした。
クラス構築においても活躍を見せるデレマスのカードと、それによって輝くクラス構築のカードに期待が高まる。
他にも『鷺沢文香』で『原初の竜使い』や『銀氷のドラゴニュート・フィルレイン』をデッキから展開できるようになった「ドラゴン」や、『神崎蘭子』で『死の祝福』を探しながら『イスラーフィール』を墓場に置くことが可能となった「ナイトメア」、『アナスタシア』で強力な盤面を作る戦術が生まれた「エルフ」、『島村卯月』『渋谷凛』『本田未央』の3枚のカードにより柔軟で強力な攻めと守りの手段を得た「ロイヤル」など、各クラスで「アイドルマスター シンデレラガールズ」のカードが活躍中だ。
「クールデレマス」を中心にタイトル構築「アイドルマスター シンデレラガールズ」が台風の目となる中、既存のクラス構築も新カードの採用や環境に合わせた既存カードでの調整などで優勝を狙う。
秋の覇者となるのはいったいどのデッキなのか、今大会の展開に注目だ。