
2023年度シーズンの幕開けとなる「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2023 千葉」には、1,960名の参加者が集まった。
前回のグランプリ大阪ではタイトル構築「ウマ娘 プリティーダービー」の活躍が目立ったが、ここにブースターパック第4弾「天星神話」、さらに第5弾「永劫なる絶傑」が加わったことでメタゲームはどう変化したのか。さっそく見ていこう。
ビショップ 27.0%
ロイヤル 22.1%
ナイトメア 15.1%
ウマ娘 プリティーダービー 10.3%
ドラゴン 9.0%
ウィッチ 8.4%
エルフ 8.2%
前回のグランプリ大阪からガラッと分布が変わり、ビショップの使用率が最も高い結果となった。
「ビショップ」は『不思議の探求者・アリス』や『ハンプティダンプティ』などの童話・カードを軸としたデッキが主流だ。昨年度2月開催のグランプリ大阪でも「童話ビショップ」は注目のデッキであり、TOP8にも残る優秀な結果を残していたが、「天星神話」で登場した『アンドロメダ』や「永劫なる絶傑」で登場した『悪魔のエピタフ』などの強力な新カードによって、さらに期待度が上がっている。
他にも『安息の絶傑・マーウィン』を採用した、盤面コントロールに長けた「コントロールビショップ」も話題で、同じクラスでも戦い方の異なるデッキがあることも使用率が高い要因だろう。
「ロイヤル」は『簒奪の絶傑・オクトリス』を中心としたタイプ「盗賊」の新カードが登場し、相手の墓場のカードを利用する新たな戦略を得た。従来の『フローラルフェンサー』や『レオニダス』といった優秀なカードと組み合わさって、安定感と爆発力を兼ね備えた強力なデッキとなっている。「簒奪ロイヤル」は「童話ビショップ」と並んで今大会を象徴するデッキのひとつといっても過言ではないだろう。
「ナイトメア」も「ビショップ」と同様に、クラス内で戦い方の異なるデッキがあることが使用率の高さに繋がっていると考えられる。『欲望の絶傑・ヴァーナレク』を中心とした【真紅】ギミックで攻撃的に戦うデッキと『沈黙の絶傑・ルルナイ』を中心とした相手の手札を破壊しながら戦うデッキ、構築の時点で全く違うアプローチがある。
昨年度の「Japan Championship」で輝かしい実績を残した「エルフ」や「ウマ娘 プリティーダービー」もまだまだ現役である。そのほか、『破壊の絶傑・リーシェナ』を中心とした「ウィッチ」や、『侮蔑の絶傑・ガルミーユ』を中心とした「ドラゴン」など、「永劫なる絶傑」で登場した絶傑たちを中心としたデッキの活躍にも期待だ。
各クラス群雄割拠となった今回、2023年度シーズンの幕開けを優勝で飾るのはどのクラスになるのか、非常に楽しみだ。