NEWS

2023.02.04 大阪大会 「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 大阪」のメタゲーム

1,445名の参加者によって争われることとなった「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 大阪」。直近の2つのグランプリでは「ドラゴン」と「ウマ娘 プリティーダービー」が二大勢力となっていたが、ここにブースターパック第3弾「FLAME OF LAEVATEINN / フレイム・オブ・レーヴァテイン」が加わったことでメタゲームはどう変化したのか。さっそく見ていこう。

ウマ娘 プリティーダービー 38.9%
ビショップ 14.1%
ロイヤル 13.7%
ドラゴン 12.9%
エルフ 8.5%
ナイトメア 6.2%
ウィッチ 5.7%

「ウマ娘 プリティーダービー」の人気は変わらずだが、「ビショップ」と「ロイヤル」の勢力が拡大した。

「ビショップ」は『アリスの冒険』や『三月ウサギのお茶会』といった新カードで童話タイプのカードを活用する「童話ビショップ」が活躍中。

また、『ハンプティダンプティ』や『卵の大爆発』を取り入れたかたちも研究が進んでいるようだ。

「ロイヤル」は、こちらも新要素のヒーロータイプを活かした「ヒーローロイヤル」が注目を集めている。

また、前環境末期にじわじわとシェアを広げていた「エルフ」も10%に近い使用率を維持しており、こちらも台風の目となりそうだ。さらに、見た目上の数字では少ないものの「ナイトメア」や「ウィッチ」も「FLAME OF LAEVATEINN / フレイム・オブ・レーヴァテイン」で強化を受けており、あっと驚くようなデッキが出てきてもおかしくない。果たしてベスト8、そして優勝に輝くのはどのクラスになるだろうか。今大会の展開に注目していきたい。

NEWS一覧へ