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2022.11.05 名古屋大会 「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 名古屋」のメタゲーム

1295名のプレイヤーが集まった「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 名古屋」。「ウマ娘 プリティーダービー」コラボカードが追加された新環境初の大会となった「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 横浜 Autumn」では「ウマ娘 プリティーダービー」と「ドラゴン」があわせて65%の使用率を誇り、ベスト8もこの2クラスによって占められたが、今大会のデッキ分布はどうなったのか、さっそく見てみよう。

ウマ娘 プリティーダービー:42%
ドラゴン:33%
エルフ:6%
ロイヤル:6%
ナイトメア:5%
ビショップ:5%
ウィッチ:3%

「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 名古屋」では「ウマ娘 プリティーダービー」と「ドラゴン」が2クラス合わせて75%の使用率となった。やはり「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 横浜 Autumn」での結果はデッキ選択に大きな影響を与えたようだ。

「ウマ娘 プリティーダービー」と「ドラゴン」以外のクラスでは、「エルフ」が「ロイヤル」と並んで三番手につけているところにも注目だ。『エイシンフラッシュ』や『サイレンススズカ』などの優秀なフォロワーを手に入れていたが、徐々に環境に合わせたデッキチューニングが施されてきたといったところだろうか。

前環境から『エルフの少女・リザ』のような守りに長けたカードもあり、攻防両面で研ぎ澄まされてきた感がある。今大会の台風の目となるか、要注目だ。

また、多くのプレイヤーが「ウマ娘 プリティーダービー」と「ドラゴン」を選ぶなか、残る4クラスを選んだプレイヤーは当然、この環境を見すえてのチョイスということになるだろう。「ウマ娘 プリティーダービー」コラボカードの発売からは1か月ということで、まだシークレットテクが眠っている可能性は大いにある。他クラスの巻き返しにも期待したい。

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