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2022.10.22 横浜大会 10.22 「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜 Autumn」のメタゲーム

1826名のプレイヤーが集結した「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜 Autumn」、「ウマ娘 プリティーダービー」コラボカードの追加を受け、「タイトル」での構築も可能になって環境はどう変化したのか。今大会のデッキ分布をお届けする。

ウマ娘 プリティーダービー:35%
ドラゴン:30%
ロイヤル:12%
ナイトメア:7%
エルフ:7%
ビショップ:6%
ウィッチ:3%

「ウマ娘 プリティーダービー」の使用率が35%でトップという結果になった。新カードの目新しさのみならず、「タイトル」でデッキを組むことによって「クラス」の枠を飛び越えたデッキ構築が可能というポテンシャルに惹かれたプレイヤーが多かったようだ。

 

なかでもウマ娘・スペルのコストを下げる『ダイワスカーレット』を中心に、『ウオッカ』や『アグネスタキオン』といったスペルを使用することでさまざまな恩恵を受けられるカードを搭載したデッキは、コラボパック「ウマ娘 プリティーダービー」発売直後からプレイヤーの注目を集めており、今大会でどういった活躍を見せるのか気になっているプレイヤーも多いのではないだろうか。

「ウマ娘 プリティーダービー」に続いて2位の使用率を誇るのが「ドラゴン」。前環境からその人気に陰りなしといったところか。ランプ戦略の強力なフィニッシャーとして『オグリキャップ』を獲得し、さらに攻撃力に磨きがかかっている。

 

そんな「ウマ娘 プリティーダービー」と「ドラゴン」を追って「ロイヤル」、「エルフ」、「ナイトメア」、「ビショップ」、「ウィッチ」が続くというメタゲームだ。「ドラゴン」を除くクラスの多くが使用率を下げるなか、前回の京都大会から使用率を伸ばしているのが「エルフ」。新カードの追加と環境の変化を受けて再び躍進の時を迎えるのか、これらのクラスの活躍にも注目していきたい。

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