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2022.09.10 京都大会 プレイヤーインタビュー:将輝星|Shoukisei(Gaming Team Revo所属プロゲーマー)

「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 京都」会場には、数多くの強豪プレイヤーの姿が。ここでは「Shadowverse Queen’s cup 2019 Winter」で優勝、配信番組「木曜日のシャドウバース」にも出演し、デジタル、リアルを問わずプロゲーマーとして活躍しているGaming Team Revoの将輝星|Shoukisei(@shoukisei)さんのインタビューをお届けする。

「Shadowverse EVOLVE Grand Prix2022 京都」で久しぶりのオフラインイベント!

――将輝星さんはアプリ版『Shadowverse』はもちろん、さまざまなカードゲームをプレイされていますが、『Shadowverse EVOLVE』もプレイされていたんですね。

将輝星:はい、第1弾のころから遊んでいます。

――では、これまでの「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜」や「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 福岡」などにも参加されていたんですか?

将輝星:それが、横浜大会は抽選落ちしてしまって(笑)、福岡大会は予定が合わずで出場できず、今日が初めての参加になります。オフラインのイベントは本当に久しぶりで、ワクワクしていました。

――たくさんの方が応募されていますからね。では初陣となった今大会、将輝星さんはどのクラスのデッキを選択されたのでしょうか。理由もあわせてお話しいただけますか。

将輝星:ロイヤルですね。選んだ理由としては、単純にカードパワーが一番高いと思ったことと、おそらく使用率がもっとも高いと思われるドラゴンに対して有利にゲームを進められるからです。また、予選からプレーオフ、そして決勝ラウンドと続く長丁場の大会において、カードをサーチする手段の多いロイヤルの持つ安定性の面も評価してチョイスしました。

――構築などで工夫された点はありますか?

将輝星:前回の福岡大会で優勝されたえんがわさんのデッキなども含めて、いろいろなデッキを参考にしてカードを取捨選択したので、私のオリジナルというわけではありませんが、《王家の御旗》を採用した点ですね。

攻撃的なデッキどうしの対戦において、後攻になったときに《フローラルフェンサー》を進化させてフォロワーを並べてからの《王家の御旗》は、盤面を作りつつ後続を強化する態勢を整えられるので、押されがちなゲームを逆転できる動きだと思っています。また、福岡大会でロイヤルが優勝したことにより、ロイヤルを使う方が増えると予想し、ミラーマッチも意識して盤面を強く作れる構築にしました。

――現在5勝2敗とお聞きしました。

将輝星:そうですね。次の対戦で勝利できれば6勝2敗で、なんとかプレーオフ進出の目があるかなといった状況です。

――では、最後にその予選最終戦への意気込みを聞かせていただけますか。

将輝星:久しぶりにオフラインの大会に出場して、知り合いのプレイヤーさんと久しぶりにお会いしたり、著名なプレイヤーさんをお見かけしたりして、このいろいろな人が集まっている空気、オフラインのイベントっていいなとあらためて感じました。ここまでの7回戦もさまざまなデッキとマッチングして、『Shadowverse EVOLVE』を満喫できて楽しかったです。あと1戦と、進めればプレーオフやその先も、せいいっぱい楽しんでこようと思います!

――ありがとうございました。

※本記事は、大会の競技性に関する観点から予選ラウンド終了後に公開されました

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