NEWS
612名のプレイヤーが参加した、今回の「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 福岡」。
各プレイヤーが選択したクラスの分布はこのようになった。
ドラゴン:34%
ナイトメア:25%
ロイヤル:13%
ビショップ:11%
エルフ:9%
ウィッチ:8%
ドラゴンの使用率がトップなのは変わらず、ナイトメアが大きく使用率を上げているのが印象的だ。
やはり「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2022 横浜」で見せた活躍ぶりは鮮烈だったのか、多くのプレイヤーがこのアグレッシブなクラスを選ぶようになった。
▲アグロデッキの代表格といえばナイトメア。迅速に相手の体力を削り切れるカードが満載だ。
そして、今回も使用率トップに立ったのがドラゴン。
「ディスカード」、「ランプ」、両者のいいところ取りを狙った「ハイブリッド」型などが存在する。また、クラス専用カードに加えてニュートラルの高コストカードを柔軟にデッキに取り入れられる点も強みだ。
▲ディスカード戦略以外に、ランプ型では高コスト帯のニュートラルカードを取り込みやすく、デッキ構築の幅が広いのもドラゴンの魅力。
この2クラスによって全体の6割弱を占めることとなった。数の多さのままにドラゴンとナイトメアが環境を席巻するのか、それともそれ以外のクラスが勝ち上がるのか、目が離せない状況だ。
※本記事は、大会の競技性に関する観点から予選ラウンド終了後に公開されました